今起こっている世界について思うこと。

これからのロシアはどうなるのだろうか

プーチンは何を考えているのか。ロシア人がかわいそうだ。

もし仮にウクライナを取れたとして、じゃあよし、また国際社会の一員としてどうぞよろしく、とでもなると思っているのだろうか。

もう元の関係には戻れないだろう。それを承知でことを構えたのだろうからその後のロシア経済、ロシア人の生活をどうするつもりだろうか。

北朝鮮のように貧しい社会を望んでいるのだろうか。北朝鮮は未だかつて国民は豊かさを知らないからあのような劣悪な状況でもやってこれているのであろうが、ロシア国民は豊かさを知ってしまっている。西側諸国の生活水準を知ってしまっている。今更大昔の貧しいロシアに戻れるのだろうか。特に若い世代は、、、、。


一瞬と言える今の自分のエゴのために永遠とも感じる何世紀にも渡るこれからのロシア人の未来を失くす。
そんな人を指導者と呼べるはずがない。

指導者とは、

民のことを最優先に物事を考え実行していく。
国であれば国民、
会社であれば社員、
家族であれば親兄弟夫妻子、

今を見て先を問う。

自分のエゴは一切考えず、民の未来を見据える、

民の幸せを追求する。それはブーメランの如く自分の幸せへ還ってくる。
その逆は然り。

単純なことだ。

だからこそ、今のこのことは悲しく虚しく苦しい。

たった一人のエゴから始まったこの今のウクライナ人たちの痛みと未来のロシア人たちの苦しみをどうにかして取り除けないものだろうか。

未来の撮影手法について その1

最近チラホラと目にしやすくなってきたLEDスクリーンを使った撮影手法。
今はまだ色々な面で使用するには壁がありそうだが近い未来,5〜6年後には普通に選択肢の一つにまでなると思う。

今の壁はコスト、背景とのリアルな合致性、カメラの動きの制限、などは挙げられると思う。

コストはもちろん利用が広がれば他のそれらと同じように下がってこなれてくるだろう。

背景とのリアルな合致性は背景とカメラの同期の精度、照明の同期の精度、グラフィック自体の精度などの技術の進歩で年々それが合成だとはわからなくなると思う。

ではカメラの動きの制限はどうだろう。今のところ一番のネックではないかと思う。

カメラの色味やIrisの制御は今も動機が取れていると聞いているし、動きも横移動であれば同期ができているとも聞いている。縦移動もできるのかな<少しは。

しかし、実際の外ロケと同じような機動性は未だ疑問だ。これを解消するにはいくつかの問題をクリアにする必要があるだろう。

一つは、正確なカメラ位置の把握。
一つは、クレーンのXYZ軸の同期。

が挙げられるだろう。これを解決するには工学的アプローチと機械学習的アプローチが必要だと考える。

ということで今、開発室ではカメラ位置を瞬時に把握し数値に置き換えるシステムを開発中。同時に同期を取るためのAIも開発中だ。

システムができれば新たな撮影手法が確率でき、今潜んでいる問題のクリアにできるはずだ。それが楽しみである。

20年前に見た未来 その2 「家庭用ロボット開発」

今でこそ色々とラインナップが出てきた家庭用ロボットの類。ネットワークカメラたち。

当時はまだまだ先の技術だと思われていた。しかし、よく考えると当時の技術でも色々なものを応用すればできるんじゃないか?と考え出してプロトタイプを作ってみた。

それがこの2台。一台はロボットというよりは今でいうネットワークカメラ機能を主体とした小型ロボット。ペットの見守りや子供の見守りの目的で開発した。これは基本動かない。親しみやすくするためにロボットの形を模した携帯電話網を利用したネットワークカメラだった。

もう一台はそれよりも進化させた、完全二足歩行のロボットを携帯電話を利用することで制御するロボット。友達ロボット、または介護ロボットとして開発したものだった。

両方とも某メーカーにて契約したが商品化まで漕ぎ着けなかったのは残念だが、今は代わりに色々と出てきているのでそれはそれで楽しい。自分が欲しかったから開発したのが原点だから結果オーライだ。

次は今で言うタッチパネルやタッチペンみたいなものを考えて開発していた、という話を書こうと思う。

ー続く