リモートワークをしてみて、カメラ越しに話をする時に目を見れていないと何やら話に説得力に欠けるような気がした。
そこで色々と試してみた。
グニャグニャ曲がるアームがついたカメラ。
まあ、目の位置はが近しい感じにはなった。
でもカメラが相手の顔の真ん前に来てるからはっきり言って邪魔だ。
次は、プロンプターを使ってのカメラ位置の調整。
これは結構良かった。
しかし、なんというか画像が暗い。
背景があると途端にごちゃごちゃして見づらい。
それならばいっそのことホログラム化してしまおう。
ということでプロジェクターを作り、背景を消すためのプログラムを作る。
実物大にまで大きくするのは少し大変だが
とりあえずのプロトタイプができた。
これは結構良い。
あたかもそこに相手がして直接話しているような気になった。もちろん目線は合う。
こちら側は相手がホログラムだがもちろん相手側にはシステムがないのでそうではない。
相手側は自分がホログラムになっていることがわからないのだからそれはそれで面白い。
というわけで、これを会社のリモート会議室に設置し、通常のシステムとホログラムのシステムとを選んで使えるようにした。
とりあえず、目的は達成できたので満足、という話。
さて、次は何を作ろうか。